アトレーワゴンの足回りの赤サビを黒の被膜へ変化させる方法

足回りのサビに気づいてしまった

貰ったアトレーワゴンの足回りを見てみると、赤サビが発生しているのを見つけました。
これ以上赤サビを広げないために、対策をしてみることにしました。

99工房の赤サビを黒い防錆被膜に変える商品を購入

今回の赤サビ対策として購入した商品は、
商品のパッケージは正に筆者と同じ様な状況を対策しているものでしたので、早速購入してみました。

足回りの赤サビを黒の被膜へ変化させる手順

足回りの赤サビを黒の被膜へ変化させる手順は、
①サビを落とす
②パーツクリーナーで洗浄する
③赤サビ転換防錆剤を塗る
④乾燥後、赤サビ転換防錆剤を重ねて塗る
の4工程です。

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

①サビを落とす

サビを落とす工程に入るために、ジャッキアップをしてタイヤを外していきます。
車載工具を使っても構いません。

インパクトを使ってタイヤを外しました。
この工程も車載道具を使っても構いません。

紙やすりなどを使って赤サビを落としていきます。
アトレーワゴンは画像の通り、真ん中が凹んでいるので紙やすりは使いにくいので、ワイヤーブラシを使って赤サビを落としました。

②パーツクリーナーで洗浄する

落とした赤サビや、付着している汚れをパーツクリーナーで洗浄します。
ワイヤーブラシで磨いてパーツクリーナーで洗浄する工程を複数回繰り返すと、かなりの赤サビが落ちます。

③赤サビ転換防錆剤を塗る

「99工房の赤サビを黒い防錆被膜に変える」の付属の容器に溶剤を入れ、付属の筆で施工箇所を塗っていきます。

画像の様に塗ることができたら、20分程度放置し、乾燥させます。

④乾燥後、赤サビ転換防錆剤を重ねて塗る

この製品は乾燥後、2度塗りをしなければなりません。
もう一度、塗り残しがないように塗っていきます。

2度塗りが終わったらトルクレンチを使って、規定のトルク値で締めていきます。

画像の様になっていたら完成です。

今回使った道具