アトレーワゴンへのドライブレコーダーの取り付け

ドライブレコーダー取り付け 【YouTube】釣りも車中泊も

ドライブレコーダーを取り付ける手順

今回のドライブレコーダーを取り付けた手順は、
①ちゃんと動作するか確認する
②ドライブレコーダーを取り付ける位置を決める
③配線をしてまとめる
の3手順です。
それでは、詳しくみていきましょう。

ちゃんと動作するか確認する

ドライブレコーダーの動作確認

購入したドライブレコーダーは、初期不良がないかどうか必ず確認しましょう。
今回使用した機種であれば、付属の電源ケーブルやバックカメラの配線を本体につないで通電し、別に購入したマイクロSDカードを挿入してフォーマットし、録画ができることまで確認しました。

録画までできることが確認できれば、ドライブレコーダーの取り付け位置を決めていきましょう。

ドライブレコーダーを取り付ける位置を決める

ドライブレコーダー

今回、アトレーワゴンにドライブレコーダーを取り付けた位置は、運転席側のダッシュボードの上です。
取り付け位置を決める際も電源は入れたままにし、きちんと全体の風景が映ることを確認しましょう。
本体に記載されているメーカーロゴを見ても分かる通り、逆になっています。
メーカーはフロントガラスに取り付けること前提でロゴを配置しているのかもしれません。
もちろん、画像の通りに取り付けても何の問題もなく録画されました。

配線をしてまとめる

配線をしてまとめる作業内容は大きく分けて2種類あり、
①本体の電源をシガーソケットから引く
②バックカメラの配線を引く
の2種類です。
それでは、詳しくみていきましょう。

本体の電源をシガーソケットから引く

以前増設したシガーソケットから電源を引きます。

メーターパネルを剥がす

上から電源コードを通すことはかなり難しいですが、今回はチャレンジしてみることにしました。
上から通す隙間が見当たらなかったので、メーターパネルを外して、隙間を見つけることにしました。
メーターパネルは内張り剥がしというヘラのようなものを使うと簡単に取ることができます。

メーターパネル

メーターパネルを外しても隙間が見当たらなかったので、メーターを外していきます。
ビス2本で止まっているだけなので、ドライバーで外してあげます。

メーターをずらして配線する

ビスを外すと画像のようにメーターをズラすことができますので、確認できた隙間から配線を取り回すことができます。

シガーソケット

ドライブレコーダーの配線は、増設したシガーソケットの下にまとめました。
下から覗くと画像のように見えますが、座席に座っていると配線は隠れて見えません。

それでは、次にバックカメラの配線の引き方を見ていきましょう。

バックカメラの配線を引く

持ち手を取る

バックカメラの配線は、車内の内張りの中を通していきます。
まずは、運転席側のAピラーを剥がすのですが、持ち手がビス2本で固定されているので外しましょう。

内張りを剥がす

持ち手が外れたら内張り剥がしでAピラーを外していきます。

外れたAピラー

内張り剥がしで取っ掛かりを作ってあげれば、あとは手前に勢いよく引っ張るだけで簡単にとれます。

配線

あとは手で押し込んで配線をしていきます。

配線

パネルがある箇所は内張り剥がしを使うと隙間を作ることができます。

配線

スライドドアの部分はパッキンで覆われていますが、手で引っ張れば簡単に取れます。
見える隙間に配線をしていきます。

バックカメラ

後ろまでバックカメラを引くことができたら、ドライブレコーダーの電源を入れて、きちんと後ろが映る場所を確認してから取り付けましょう。

これで作業は終了です。

今回使った道具

コメント