最強のタイラバの仕掛けの結び方紹介!強度が出る3つの結び方

タイラバ仕掛けの最強の結び方 仕掛け

タイラバでは真鯛だけでなく、大型の青物や根魚も釣れるため、強度がある結び方が要求されます。
今回は、タイラバの仕掛けの結び方で大事な2つのこと、強度の出る3つのタイラバの仕掛けの結び方を紹介します。

タイラバの仕掛けの結び方で大事な2つのこと

タイラバの仕掛けの結び方では大事な2つのことがあります。
それは、強度と結ぶ速さです。強度はもちろんですが、釣り場ですぐに結べないと釣れる魚を逃してしまうかもしれません。
それでは、どのような結び方が強度があり、速く結ぶ事ができるのか見ていきましょう。

強度

タイラバ仕掛けへの2つの結び方

様々なラインの結び方がありますが、強いラインの結び方は、タイラバ仕掛けのアシストラインを2本で支えることのできる結び方です。
1本で支える結び方よりも2本で支える結び方の方がはるかに強度がでます。

速く結べるノット(結び方)

ダブルクリンチノット

タイラバ仕掛けのアシストラインを2本で支えることができ、速く結ぶことができるノットは、

  • ダブルクリンチノット
  • ハングマンズノット
  • パロマーノット

の3つの結び方です。
それでは、この3つの結び方をみていきましょう。

スプリットリングの3つの結び方

ダブルクリンチノット

①タイラバ仕掛けのアシストラインに2回通して、輪っかを1つ作る。

ダブルクリンチノットの結び方

②メインラインに巻きつけていく。

ダブルクリンチノットの結び方

③4、5回巻きつける。

ダブルクリンチノットの結び方

④スナップに出来ている2つの輪っかに通す。

ダブルクリンチノットの結び方

⑤メインラインをゆっくりと引いていく。

ダブルクリンチノットの結び方

⑥スナップまで強く締め込んでいく。
締め込んでいく時は、水や唾液で湿らせてラインの摩擦を減らしてあげると良いでしょう。

ダブルクリンチノットの結び方

ハングマンズノット

①スナップに2回通す。

ハングマンズノットの結び方

②上で輪っかを作り、下に巻いていく。

ハングマンズノットの結び方

③4、5回巻きつける。

ハングマンズノットの結び方

④上の輪っかに通す。

ハングマンズノットの結び方

⑤結んだコブを、メインラインを引っ張ってスナップの方に落としていく。

ハングマンズノットの結び方

⑥余ったラインを5mm程度残して切る。

ハングマンズノットの結び方

パロマーノット

①スナップに通します。

パロマーノットの結び方

②折り返すようにラインを通します。

パロマーノットの結び方

③出来た輪っかをメインラインの方に引っ張ります

パロマーノットの結び方

④輪っかをメインラインに結びます。

パロマーノットの結び方

⑤くぐらせた輪っかをそのまま引きます。

パロマーノットの結び方

⑥結びコブをスナップに落としていく

パロマーノットの結び方

⑦余ったラインを5mm程度残して切る。

パロマーノットの結び方

まとめ

今回紹介した3つの結び方は、1度でマスターするのはどの結び方も難しいので、どれか一つを徹底的に家で結ぶことを練習することが大事です。

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