スイムベイトにマグネットチューンして、根がかり防止をしたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
今回は、マグネットチューンで使うフックや、マグネットチューンのやり方を紹介します。
スイムベイトのマグネットチューンで使うフック
ルアーの根がかり防止だけのことを考えるのであれば、ダブルフックを使っても良いです。
しかし、スプリットリングが付いていないのでダブルフックは自由に動くことができず、ブラックバスが掛かった時にバレやすくなります。
おすすめなのは、最初から付いているトリプルフックの1本を折ってダブルフックにする方法です。
それでは、フックの折り方をみていきましょう。
トリプルフックをダブルフックにする方法
①プライヤーを2個用意し、トリプルフックのシャンクと折るフックを挟みます。
②折るフックを左右に何度か倒すだけで、金属疲労でかんたんに折ることができます。
スイムベイトのマグネットチューンのやり方
用意するもの
- スイムベイト
- 接着剤
- マグネット
- カッター
- マジック
接着剤のおすすめは、シリコンに対応しているセメダインスーパーXです。
マグネットは100均のダイソーで購入することができます。
マグネットを付ける準備
①フックにマグネットを付けます。
②スイムベイトのどの位置にマグネットが来るか確認し、マジックで印を付けます。
③マグネットの大きさをカッターで切り抜きます。
刃をスイムベイトに刺すようにするとやりやすいです。
④マグネットがはまればあとは接着剤で固めるだけです。
マグネットを接着剤で固定
①スイムベイトにはめたマグネットの上から接着剤を付けます。
そのままマグネットをコーティングするようにします。
②接着剤が固まって完成です。
メーカーによると、1〜2時間で動かなくなり、24〜48時間で完全に固まるようです。
マグネットの磁力がブラックバスに及ぼす影響
バス釣りをしていて、マグネットチューンを施したスイムベイトの磁力がブラックバスに影響するのかどうか、気になる方は多いのではないでしょうか。
バス釣りで使うルアーにはクランクベイトやミノーなど様々なものがありますが、重心移動などでルアーの中にマグネットが入っているのはよくあることです。
マグネットチューンを施したスイムベイトはバス釣りに影響しないと言っていいでしょう。
まとめ
フックを折る作業は危険を伴いますので、慎重に作業をするようにしましょう。
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