一つテンヤにワームを使いたいけど付け方や、孫バリをどのように刺したらいいのかわからない方は多いのではないのでしょうか。
今回は、一つテンヤにワームを真っ直ぐ付ける付け方や、ワームを扱う注意点などについて解説します。
一つテンヤへのワームの付け方
本針への付け方
①準備するもの
- テンヤ
- ワーム
使用するテンヤと、ワームを準備しましょう。
今回用意したワームは、エコギアアクアのスイムシュリンプです。
②テンヤの針を通す箇所を確認します。
③針を刺していきます。
④そのまま針にワームを押し込むように入れていきます。
真っ直ぐ刺すポイントは、針を刺していくのではなく、ワームを押してフックに刺していくことです。
⑤確認した針先を抜く場所で抜いて、真っ直ぐ刺さっているか確認します。
孫バリの付け方
⑥孫バリを針先が下向きになるように刺します。
ワームの頭を押さえつけて曲げるようにすると刺しやすいです。
⑦完成です。
ワームを扱う注意点
今回用意したエコギアアクアは、生分解素材が使われているワームです。
一度使ったものと未使用のものを一緒にしたり、雨水や水滴が入らないようにしてください。腐敗の原因となります。
出典:エコギア ECOGEARAQUA SWIM SHRIMPより引用
メーカーの公式アナウンスにもありますが、袋の中に雨水や海水が入ると腐る原因になるので、船上で袋を開封してワームを取り出す時は注意しましょう。
また、濡れた手で袋の中に手を入れたり、使用後のワームも入れないようにしましょう。
まとめ
ワームは真っ直ぐ刺してあげることが重要です。
一つテンヤに行く前に、家で何度か真っ直ぐ付ける練習をすることで、揺れる船上でも付けられるようになります。
ぜひ、真っ直ぐ付けたワームで、一つテンヤを楽しんでください。
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