ベイトリールでのスキッピングは3つのコツがあります。
今回は、スキッピングしやすいルアーや、コツなどを紹介します。
ベイトリールでスキッピングしやすいルアー
![デスアダー](https://tsuriron.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_9650-1024x768.jpg)
ベイトリールでスキッピングしやすいルアーは、高比重系のワームです。
スティックベイトやイモグラブ、バックスライド系の高比重ワームを選ぶといいでしょう。
スキッピングの練習のときはフックポイントをワームの中に深く刺し、ワームがフックからズレないようにオフセットフックにスナップを付けた方がいいです。
ベイトリールのスキッピングの3つのコツ
![1・2・3](https://tsuriron.com/wp-content/uploads/2020/07/3568754_s-2.jpg)
- ワームの垂らしは短くしよう
- 水面近くで練習しよう
- ワームを水面と平行に押し出す感覚でキャストしよう
練習のときはこの3つを意識してスキッピングするようにしましょう。
ベイトリールでスキッピングをするときのメカニカルブレーキの設定方法
![メカニカルブレーキ](https://tsuriron.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_7514-1024x768-2.jpg)
昔のベイトリールであればメカニカルブレーキを締め付けないとバックラッシュしやすかったのですが、最近のベイトリールであればバックラッシュしにくくできています。
ゼロ設定(ゼロポジション)と呼ばれる、購入したときのメカニカルブレーキの設定の状態で構いません。
ベイトリールのスキッピングの仕方
①ルアーの垂らしを短くしましょう。
![ベイトリールのスキッピング](https://tsuriron.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_9769.jpg)
②ロッドを振りかぶり、水面と平行にワームを押し出す感覚で水面に送り出します。
![ベイトリールのスキッピング](https://tsuriron.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_9770_2-2.jpg)
③ラインが水面についてしまうとワームの飛距離が出ませんので、ロッドを上にあげるようにします。
![ベイトリールのスキッピング](https://tsuriron.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_9771.jpg)
④ルアーの着水に合わせてサミングをしましょう。
![ベイトリールのスキッピング](https://tsuriron.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_9772.jpg)
ベイトフィネスだとスキッピングもしやすい
![ベイトフィネスタックル](https://tsuriron.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_8178-1024x768.jpg)
ベイトフィネスのリールとロッドはスキッピングが非常にやりやすいです。
ベイトフィネスタックルをお持ちでしたら、スキッピングの練習はベイトフィネスでやるといいでしょう。
まとめ
難しそうに見えるベイトリールでのスキッピングですが、練習すればすぐにできるようになります。
3つのコツを練習のときに忘れずに行うようにしましょう。
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