かんたんなスピナーベイトのラバースカート交換方法を紹介!

スピナーベイトのラバースカート バス釣り用ルアー

市販のスピナーベイトに最初から付いているラバースカートが取れてしまったり、カラーや太さを変えたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
今回は、スピナーベイトのラバースカートのかんたんな交換方法や、ラバースカート無しでも使えるのかなど紹介していきます。

スピナーベイトのラバースカートの自作

ラバースカートを選んでみよう

ラバー

様々なカラーのラバースカートが販売されていますので、自分好みに組み合わせて自作してみましょう。
カラーだけではなく、ラバーの太さも様々なものを選ぶことが出来ます。

ラバースカートの量を調整してみよう

ラバー

市販されているスピナーベイトのラバースカートの本数は、15〜20本のものが多いです。
ラバースカートは折り返すので、30〜40本のボリュームになります。

お好みのカラーや太さ、量が決まったところで、ラバースカートの交換方法をみてみましょう。

3つのスピナーベイトのラバースカート交換方法

スピナーベイトのスカートの交換方法は3つあります。
市販の完成された物をつかうか、市販の物のように自作するか、直接スピナーベイトに付ける方法の3つです。
それでは、それぞれみていきましょう。

市販のラバースカートを使う

スピナーベイトやラバージグに使うラバーが販売されています。
購入して付けるだけなので、非常にかんたんに付けることができます。

ゴムやOリング、シリコンチューブを使う

ゴムやOリング、シリコンチューブなど、ラバーを固定できるものであればスピナーベイトのスカートはかんたんに交換することができます。
今回は、ネコリグやワッキー用の身切れを防ぐためのチューブを使います。

3mm程度に切ったシリコンチューブをチューブプライヤーに入れ、お好みのラバーを入れていきます。

ラバー

市販されているラバースカートとおなじように、スピナーベイトに入れて完成です。

ラバー

針金でラバースカートを固定する

①準備するもの

ラバースカートを巻く準備
  • 針金(今回は細いステンレスワイヤーを準備しました)
  • 棒(今回はマジックを準備しました)
  • ラバースカート
  • スピナーベイト

②棒に針金を2回巻いて、ねじって固定します。
余分な針金は切って、棒から外します。

マジックと針金

③輪っかの中にラバーを通します。

針金とラバースカート

④スピナーベイトを入れて、ラバーを均等にならします。

スピナーベイトにラバーを巻く

⑤針金を引っ張り締め込んでいき、ねじって固定していきます。

スピナーベイトにラバースカートを巻く

⑥余分な針金を切って完成です。
針金はねじりすぎるとラバーが切れてしまうので注意が必要です。

スピナーベイトにラバースカートを巻く

スピナーベイトはラバースカート無しでも使えるのか

スピナーベイトのラバースカート無し

スピナーベイトのスカートのラバーを徐々に減らしていくと、徐々に手に伝わるブレードの振動が大きくなります。
これは、ブレードが回転してラバースカートに伝わっていた振動が、ヘッドを振動させる力に徐々に変換されるようになるために起きるのです。
そして、スカート無しの状態にしたときに、手に伝わる振動が一番大きくなります。
スカート無しの状態でトレーラーにワームを付けてもいいでしょう。
最も重要なのは、自分が水中でイメージしている釣りができているかということなので、スカート無しの状態でも使うことはできます。

スピナーベイトのラバースカートの間引き方法

ラバースカートの間引き

スピナーベイトのラバースカートの量が多いと感じたら、間引いてあげればいいでしょう。
ここでの注意点は、ラバーを抜くのではなく、根元から切ってあげることです。
ラバーを抜いてしまうと、ラバーを固定しているスレッドやワイヤーに隙間ができてしまい、他のラバーも抜けてしまいます。
よって、必ずラバースカート間引いてあげるときは、根元から切るようにしましょう。

まとめ

スピナーベイトのラバースカートはかんたんに交換することができます。
様々なラバーが販売されていますので、自分好みのラバースカートを自作して、ぜひブラックバスを釣ってみてください。

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