【ベイトリール編】ベイトリールのスキッピングのやり方のコツを解説！動画あり

ベイトリールでのスキッピングは３つのコツがあります。
今回は、スキッピングしやすいルアーや、コツなどを紹介します。

ベイトリールでスキッピングしやすいルアー

ベイトリールでスキッピングしやすいルアーは、高比重系のワームです。
スティックベイトやイモグラブ、バックスライド系の高比重ワームを選ぶといいでしょう。
スキッピングの練習のときはフックポイントをワームの中に深く刺し、ワームがフックからズレないようにオフセットフックにスナップを付けた方がいいです。

練習のときはこの３つを意識してスキッピングするようにしましょう。

昔のベイトリールであればメカニカルブレーキを締め付けないとバックラッシュしやすかったのですが、最近のベイトリールであればバックラッシュしにくくできています。
ゼロ設定（ゼロポジション）と呼ばれる、購入したときのメカニカルブレーキの設定の状態で構いません。

①ルアーの垂らしを短くしましょう。

②ロッドを振りかぶり、水面と平行にワームを押し出す感覚で水面に送り出します。

③ラインが水面についてしまうとワームの飛距離が出ませんので、ロッドを上にあげるようにします。

④ルアーの着水に合わせてサミングをしましょう。

ベイトフィネスのリールとロッドはスキッピングが非常にやりやすいです。
ベイトフィネスタックルをお持ちでしたら、スキッピングの練習はベイトフィネスでやるといいでしょう。

難しそうに見えるベイトリールでのスキッピングですが、練習すればすぐにできるようになります。
３つのコツを練習のときに忘れずに行うようにしましょう。