まだまだ釣れる!初冬と呼ばれる12月のバス釣り攻略

12月初冬のバス釣り季節

12月に入り、水温が低下してくると釣れないと感じる方は多いのではないのでしょうか。
今回は、初冬と呼ばれる12月に選ぶべきルアーや、野池や川での釣り方を解説します。

12月に入ると現れるブラックバスの行動変化

水温計

11月に果敢にエサを追い回していたブラックバスは、12月に入ると水温の低下とともに活動が鈍くなっていきます。
速いルアーを追わなくなり、ゆっくりと動くものや、縦のアクションへの反応が良くなっていくのが初冬と呼ばれる12月です。

12月のバス釣りはルアーのパワー調整が重要

ルアー

11月では好調だったバス釣りが、12月に入った途端に釣れなくなってしまうことがあります。
しかし、11月に釣れたルアーをそのまま12月で使ってしまうと、釣れない事が多いのです。
そのほとんどの原因がルアーのディスプレイスメント(水押し)の強さです。
エサを追い回していた11月に使うルアーでは、ディスプレイスメントが強すぎる場合が多いため、活動が鈍くなる12月はパワーを少し落としたルアーを選ぶことが重要なのです。
それでは、12月のバス釣り攻略に欠かせないルアーを紹介します。

12月初冬のバス釣りで選ぶべきルアー

フラットサイドクランク

フラットサイドクランク

様々な種類があるクランクベイトの中でも、波動が弱い部類に入るのがフラットサイドクランクです。
水を受け流す形状のフラットサイドクランクは、水温低下とともに活動が鈍くなるブラックバスに有効です。

シャッド

3種類のシャッドプラグ

フラットサイドクランクでもディスプレイスメントが強いと感じた時に出番になるのがシャッドです。
サスペンドタイプを中心に販売されていますので、ゆっくりとしたただ巻きでバイト(食いつき)が得られない時にポーズ(止め)を取って、ブラックバスの目の前に止めてあげると有効です。

ジャークベイト

板オモリを貼ったジャークベイト

低水温期にポーズを意識した釣りを展開するのであれば、ジャークベイトは欠かせません。
フローティングタイプであれば、板オモリを貼り付けてサスペンド仕様にしましょう。
板オモリはボディの中心あたりに貼ると、同じレンジを攻めることができます。
また、リップの近くに貼ると水中で少し頭が下がるため、ひと回り深いレンジ(深度)を攻めることができるようになります。
板オモリも状況に応じて使い分けが重要です。

メタルバイブレーション

3つのメタルバイブレーション

急に冷え込んで巻いて釣れなくなった時は、メタルバイブレーションのリフトアンドフォールで誘うようにしましょう。
ブラックバスの目の前にストンと落として、一瞬でバイトさせるスイッチを入れてあげることが重要です。

ワーム

3種類のストレートワーム

動きの鈍くなったブラックバスには、ダウンショットネコリグでじっくりと攻めることが有効です。
また、シャローカバーに入ることもあるので、ジグテキサスリグもできるように準備しておきましょう。

フィールド別の12月のバス釣り

ブラックバスが反応するルアーが絞られる12月のバス釣りは、フィールド別に見ると使えるルアーが更に絞られます。
ここでは、野池と川を例に、攻め方やルアーの出しどころを紹介します。

12月の野池におけるバス釣り

野池

野池は水量が少ないことから、気温が下がればすぐに水温も下がってしまいます。
11月に速い釣りで展開していたのに、12月に入り気温が下がったタイミングでいきなり真冬のような釣りの展開になることもあります。
気温が下がると、野池を囲っている雑草も枯れて水中に沈んでいることも多くなります。
スクエアビルのクランクベイトや重いバイブレーションでは枯れ草を引っ掛けてしまい、思うようにルアーを通せないこともしばしばです。
このような時は、枯れ草が引っかかりにくいラウンドトリップのクランクベイトの出番です。
また、シャッドや小型のバイブレーションで少し上のレンジ(水深)を通すことが重要です。
ダウンショットを使うときも、シンカーの形状をスリムタイプにしてあげることで、枯れ草に引っかかりにくくなります。

12月の川におけるバス釣り

川のテトラ帯

動きが鈍くなったブラックバスには、口先にルアーを通してあげることが大事です。
ブラックバスは、流れに逆らって泳ぐ習性があるため、必ず川の上流に頭が向いています。
ルアーを川の上流方向から下流にルアーを投げ、ブラックバスの後ろから口先に向かってルアーを通すイメージで使うことが重要です。
ストラクチャー(障害物)がある場合は、反転流が発生しますので、ブラックバスの頭がどの方向を向いているのか判断するのが難しくなります。
1度通してバイトが無くても、何度もルアーを通す角度を変えながら複数回キャストを繰り返すことが重要です。

まとめ

初冬と呼ばれる12月は、ブラックバスの行動が鈍くなるのは確実です。
しかし、そのような状況に合わせてあげることができれば、意外とパターンフィッシングに持ち込めて連発するのも12月のバス釣りならではです。
ぜひ、12月のバス釣りを楽しんでください。

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